🏡冬に備える断熱と換気の話

おはようございます！

こんにちは！

そして、こんばんは！

OKAZAKI　JUTAKUです(^^♪

前回は、「家と庭をつなぐ、心地よい外構デザイン」についてお話させていただきました。

今回は、「冬に備える断熱と換気の話」についてお話します。

朝晩の冷え込みが感じられる季節になりました。
これからの時期、家の中をどれだけ「快適に、あたたかく」保てるかは、家づくりの大切なポイント
です。そのカギとなるのが 「断熱」 と 「換気」。
今回は、この2つの関係と、冬を心地よく過ごすための工夫についてお話しします。

1．断熱の役割とは

断熱とは、外の寒さを家の中に伝えにくくする仕組みのこと。
断熱性能が高いほど、少ないエネルギーで家の中をあたためることができます。
つまり「光熱費の節約」だけでなく、「家族の健康」や「住まいの寿命」にもつながる大切な要素です。

といった設計で、一年を通して快適な室内環境が実現できます。

寒い季節になると、つい窓を閉め切りがち。
でも、空気がこもると湿気や二酸化炭素が増え、結露やカビの原因になります。
そこで重要になるのが 「計画換気」 です。

特におすすめなのが「熱交換型換気システム」。
これは、外の冷たい空気を取り込む際に、室内のあたたかい空気の熱を利用して、
“温度を保ったまま換気できる”仕組みです。
つまり、空気を入れ替えながらも室温をほとんど下げない優れもの。

冬でも室内の温度差が少なく、家中どこでも快適に過ごすことができます。

断熱と換気は、どちらか一方だけでは不十分。
高断熱の家ほど、きちんと換気ができていないと空気がこもりやすくなります。
逆に、換気が良くても断熱が弱いと、せっかく温めた空気が逃げてしまいます。

この2つのバランスをとることが、
“冬でも半袖で過ごせるような家” の秘密なんです。

岡崎住宅では、断熱材の種類や厚み、換気経路の設計まで丁寧に検討し、
「心地よい空気の流れる住まい」をご提案しています。

これから訪れる冬に備えて、
「暖かくて、空気がきれいな家」をつくる準備を始めてみませんか。

断熱と換気をしっかり考えることで、
家の中がいつでも快適で、家族みんなが笑顔で過ごせる季節になります。
ぜひ、次の家づくりの参考にしてみてください。

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