木造住宅の耐震性③
おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪
前回は「耐震等級3」について
お話させていただきました。
(前回の記事「木造住宅の耐震性②」)
木造住宅の耐震性に関して最終回となる今回は
2016年に起きた熊本地震でのデータを基に
お話していきたいと思います。
熊本地震では、2016年4月14日と16日の2回にわたって
震度7の地震が発生したほか
震度6強の地震が2回、6弱の地震が3回発生し
建築物に甚大な被害が発生しました。
しかし、耐震等級3の木造住宅の倒壊数はゼロ、
建築基準法レベルの木造住宅では
少数ですが倒壊や大破が見られました。
熊本地震で特に被害の大きかった益城町とその周辺では
木造住宅の15.2%(297棟)が倒壊・崩壊し、11%(230棟)が大破しました。
無被害だったのはわずか21.2%(414棟)のみです。
ですが上記グラフのように建築時期=建築基準別で見ると
2000年(平成12年)の建築基準改正以前と以降では
倒壊・崩壊した割合や無被害だった割合が
大きく異なっていることが分かります。
今後、首都圏での首都直下型地震や
四国・関西の南海トラフで地震が起こる可能性が
非常に高いと言われています。
耐震等級の知識を持つことは、自分が納得できる
家を建てるのにとても大切なことです。
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