無垢材のメンテナンス
おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪
前回は「お家の方角」について
お話させていただきました。
(前回の記事「家のベストな方角とは?」)
家の床や家具に無垢材を使いたい
という方はとても多いです。
無垢床は、夏場はさらりとした肌触りで
冬はひんやりと冷えることが少なく
合板フローリングと比較すると
柔らかいので、長時間立っていても
疲れにくいという特徴があります。
また無垢材自体が湿気を吸ったり吐いたり
してくれる「調湿作用」も兼ね備えており
お部屋の湿度を快適に保ってくれる効果や
合板のように接着剤などの化学製品を使わない為
人にも優しいというメリットもあります。
それに、自然素材の木でできた物には
温もりがあり、その見た目や
木の香りにほっと癒されますよね。
ですが「無垢は傷が付きやすそう」
「手入れが大変そう」など
不安の声もしばしば聞こえてきます。
そこで今回は、無垢材の基本的な
メンテナンス方法をご紹介していきます。
木材のお手入れは、基本乾拭きです。
柔らかい布やフローリングワイパー、
掃除機で埃を除去しましょう。
(無垢は水に弱い為、ウェットタイプの
クイックルワイパーや日頃の水拭きは避けましょう。)
汚れたり濡れたりした場合は
染みになる前にすぐ拭き取りましょう。
もし乾拭きで汚れが落ちない時は
しっかり水を絞った布や
無色の油やワックスを付けた布で拭きます。
それでも取れない汚れや染みなどは
サンドペーパーで軽く削るという方法も。
小さな傷が付いてしまった時は
水を軽く含ませた布の上から
アイロンを当てると
気が膨らんで元通りになります。
その際は木が焦げないよう
低温から試してみてくださいね。
それから木材に直射日光はNGです。
変色や反り返り、割れの原因となってしまいます。
特に杉やウォールナットは
太陽の光を受けると反りやすい為
注意しましょう。
ささくれは根本近くでカットし
サンドペーパーで馴染ませます。
トラブルを予防する意味でも
年に1~2回程度、ワックスを塗り直すと
汚れが付きにくくなり、艶が出て
気持ちよく過ごせます。
このように、基本的な無垢の
お手入れ方法をご紹介しましたが
どれも難しいことはなく
自分で気軽にできることばかりです。
お手入れするごとにどんどん愛着も湧き
自然な経年変化を楽しむことができますよ♪
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