外壁の種類と特徴
おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪
前回は「窓」について
お話させていただきました。
(前回の記事「外観をつくる窓選び」)
家づくりをする中で必ず出てくる外壁選びですが
どんな点を重視して外壁を選びますか?
今回は、今から外壁選びをする方に向け
外壁の種類やそれぞれの特徴をご紹介していきます。
まずは一般住宅で主に使用されている外壁材です。
・窯業系サイディング
・金属系サイディング
・樹脂系サイディング
・モルタル外壁
・タイル
次に、それぞれの外壁材の
メリット・デメリットを見ていきましょう。
◆窯業系サイディング
その名の通り、粘土を窯で焼いて
製造される窯業系サイディングは
色や種類が豊富でデザイン性が高く
初期費用も抑えられることから
国内でも主流の外壁材となっています。
つなぎ目に使用されるコーキング材が劣化しやすく
5~10年ごとにメンテナンスが必要で
その都度費用が掛かってしまうことが
デメリットです。
◆金属系サイディング
次いで多いのが金属系サイディングで
ガルバリウム鋼板などが一般的です。
金属系サイディングは軽量で
高い耐久性を持ち
また、金属特有の光沢感のある素材で
スタイリッシュな外観が人気の理由です。
初期費用が窯業系サイディングより
高くはなりますが、メンテナンス周期が
長いことがメリットです。
デメリットは錆が発生する可能性があることや
サイディング自体のメンテナンス周期は長いものの
つなぎ目のコーキングの劣化に
注意しないといけない点です。
◆樹脂系サイディング
国内では取扱いのあるメーカーや業者が
少ないものの、耐久性とメンテナンス性の高さから
今後広く普及すると言われています。
デメリットは施工業者を探す必要があること
工事費用が高くなることです。
◆モルタル外壁
窯業系サイディングが主流となる前は
モルタル外壁がよく使われていました。
現場で職人が仕上げるため
つなぎ目がなく、デザイン性の高い外壁材ですが
職人の腕によって良くも悪くも
塗り方に違いが出ることがあります。
また防火性が高いのもメリットです。
モルタルの費用自体は一番安いですが
職人の手作業による施工で工期が長く
人件費が高くつくことや
ひび割れやはがれを起こすことがあり
5~10年を目安にメンテナンスが
必要なことがデメリットです。
◆タイル
タイルは高級感があり
高い耐久性と耐水性が期待できます。
耐久年数が40年程と言われており
メンテナンス費用がほとんど掛かりませんが
初期費用は高額となります。
外壁選びは、見た目の好みはもとより
価格や性能、メンテナンス性など
長い目で見て選ぶ必要がありますので
ぜひ参考にしてみて下さい。
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