うまく取り入れて満足度を落とさない!「フェイク素材」
おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪
前回は、「廊下なしの間取り」について
お話させていただきました。
(前回の記事「廊下なしの間取りを成功させるコツ」)
家づくりをしていると
「天然素材を使った」とか
「本物の素材を使った」というような
文言が目に入ってくることが
よくあると思います。
もちろん、天然素材は
人にもペットにも優しく
住んでいる間に味わいも生まれ
経年変化が楽しめる物が数多くあります。
その一方で、「○○風」というような
フェイク素材を使ったお家も
インスタグラムなどでよく
見かけるようになりました。
OKAZAKI JUTAKUでも
天然素材を使うことを
おすすめしているのは
もちろんなのですが
実はあなどれない「○○風」
今回は、予算の関係で
天然素材を使うのを迷っている方に
おすすめのフェイク素材を
ご紹介していきます。
・ガルバリウム風サイディング
耐久性やメンテナンス性に優れ
見た目もカッコいいガルバリウム鋼板の外壁材は
初期費用が高額になりがちです。
そこで、費用をおさえつつ
ガルバリウムの見た目に近付けたい
という場合によく採用されている
「ガルバ風サイディング」は
ピッチの間隔や色も豊富で
ガルバリウムのカッコいい
雰囲気の外観にすることができます。
・天然木風軒天ボード
軒天に木目の板を貼ると
おしゃれ度がグッとアップします。
でも、天然の木でなくても
木目調の軒天ボードで代用できます。
さらに、天然の木だと
数年経つと色が変わってきたり
雨の染みができたり・・・
(もちろんそれも味ですが)
軒天ボードは、天然の木に比べると
変色しにくいのもいいですね。
・無垢床風フローリング
無垢の床は、肌触りや質感など
間違いないのはもちろんですが
近頃は、見た目が無垢床にかなり
近い物がたくさんあります。
こちらのお家の床は
合板に薄くスライスした天然木を
貼り付けた「突板」という
床材を使用しています。
見た目は無垢板にかなり近く
全く見劣りしません。
・木目調クロス
天然の木を貼った天井は
お部屋に重厚感が生まれ
雰囲気も良くなります。
ですが、こちらもクロスで
代用が可能です。
近頃は見た目のリアルさにこだわった
木目調のクロスが各メーカーから
たくさん販売されています。
天井はもちろん
アクセントクロスに
使うのもいいですね。
・タイル風クロス
アクセントクロスとしても人気の
タイル風クロスも
各メーカーでよりリアルなものが
販売されています。
防水加工の施されているクロスなら
洗面まわりにも使えます。
本物のタイルは目地の汚れが
掃除しにくいデメリットがありますが
クロスなら目地がないので
さっと水滴や汚れを
拭き取ることができます。
・モルタル風フロアタイル
モルタルの見た目や質感が好きだけど
実際にモルタルを塗るのは
費用の面や、クラックが入る等
ハードルが高いという方には
フロアタイルがおすすめです。
モルタル風の見た目の
フロアタイルならお手入れもしやすく
クラックの心配もいりません。
もやもやとした淡い色合いの物や
ひんやりとしてそうなカッコいい物など
様々なフロアタイルがありますよ。
ぜひキッチンや水回りの床に
取り入れてみてください。
このように、「○○風」の
フェイク素材も進化していて
より本物に近い見た目の物が
増えてきています。
自然素材を使って家づくりをすることが
一番の理想ではありますが
全て自然素材に拘る必要は
ないと思うのです。
かと言って、フェイク素材を多用しすぎると
少しチープな印象のお家になってしまいます。
自分の中で「ここだけは!」という
こだわりの場所と
「ここはフェイクでもいいかな」という
2番手、3番手の場所を明確にし
天然素材とフェイク素材を
うまく取り入れていくと
満足度の高いマイホームになると思います(^^♪
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