引き戸と開き戸の違い
おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪
前回は、「軒天・軒裏」について
お話させていただきました。
(前回の記事「外観を決める軒天・軒裏」)
マイホームの室内扉を選ぶ際
引き戸と開き戸
どちらを採用しますか?
またはしましたか?
今回は、引き戸と開き戸の違いや
それぞれのメリット・デメリットについて
ご紹介したいと思います。
まず、「引き戸」とは
左右にスライドさせて開け閉めする
扉のことを言います。
一方「開き戸」は
ドアノブを回して
前後に開け閉めする
扉のことを言います。
引き戸のメリット
・前後のスペースが狭くても設置できる
・室内のスペースを有効活用できる
・換気しやすい
引き戸は壁面に沿って
扉が開閉される形状なので
前後にスペースが取れない場所でも
設置することができます。
また、すぐ近くに他の扉があっても
引き戸なら扉同士がぶつかる
心配がありません。
引き戸のデメリット
・開き戸に比べて気密性・防音性が低い
・戸の横の壁にスペースが必要
・防犯性が低い
引き戸は左右にスライドさせる為
取付けには広い間口が必要です。
また、レールや溝に沿って
スムーズに扉をスライドさせる為に
どうしても隙間が生まれます。
その為開き戸に比べると
防音性や気密性が
低くなってしまいます。
開き戸のメリット
・間口の幅が狭い場所でも設置できる
・気密性・防音性が高い
・デザイン性が高い
開き戸は間口の幅が狭くても
扉のサイズを小さくすることで
設置することが可能です。
また、気密性や防音性が高いので
音が気になるトイレや個室、
冷暖房効率を高めたい
場合にも開き戸が向いています。
開き戸は商品のバリエーションが
豊富な為、お部屋の雰囲気に
合わせて選びたい場合にも
おすすめです。
開き戸のデメリット
・開閉時に人にぶつかる危険性がある
・戸の前後にスペースが必要
・扉の陰になるスペースに物が置けない
開き戸は、開閉にある程度
スペースが必要です。
近くに他の開き戸がある場合
同時に開けると扉同士が
ぶつかってしまうことがある為
扉の大きさや開く方向を
考慮して取り付ける必要があります。
引き戸は、廊下の突き当りや
洗面所など、扉同士の距離が近い
場所に向いています。
また、出入りが多く
開けっ放しにすることの
多い場所も、引き戸にした方が
すっきりと収まります。
一方、開き戸は玄関など
防犯面が重要になる場所、
寝室やシアタールームなど
防音したい部屋に向いています。
インテリアにこだわりたい人にも
デザイン豊富な開き戸がおすすめです。
引き戸と開き戸
それぞれにメリットがあり
設置に向いている場所が違うことが
お分かりいただけたでしょうか。
どちらを採用するか悩んだ際には
家の間取りと合わせて
家族の生活スタイルも振り返り
どちらの方が向いているのか
考えてみましょう♪
その他にも
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