ランドリー計画成功の秘訣

おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪

前回は、「リビング土間」について
お話させていただきました。
(前回の記事「リビング土間のある暮らし」)


最近は、新築時にランドリールームを
設ける方がとても多くなりました。

ランドリールームとは
「洗う」「干す」「アイロンがけをする」
「畳む」といった洗濯作業を
一か所で行えるスペースのことです。

本来の洗濯作業は
洗った洗濯物をバルコニーなどに
運んで干し、乾いたらそれを取り込んで
また別の部屋で畳んで収納します。

重たい洗濯物を持って
バルコニーまで移動したり
干したり取り込んだりする作業は
時間も手間もかかる
毎日の家事の一つです。

そこで、ランドリールームがあれば
それらの作業を一部屋で
完結することができるので
忙しい共働き世帯や子育て世帯から
体力に自信のなくなってきた
高齢者世帯まで
様々な世帯から需要があるのです。

また、花粉や黄砂、PM2.5などの
アレルギーや大気汚染が気になる方や
天候を気にせず洗濯物を
干したいという方にも
ランドリールームがおすすめです。


しかし、ランドリー計画を誤ってしまうと
逆に不便で使いにくく
なってしまう場合があります。

そこで今回は、ランドリー計画を
成功させるために
抑えておきたいポイントを
6つご紹介したいと思います。


①収納場所

洗剤や洗濯ネット、ハンガーなど
洗濯につかう物は
洗濯機の周辺に収納スペースを
確保しましょう。

洗濯物につかう小物は意外と多く
しっかりと収納場所が決まっていないと
ごちゃついてしまい
見た目も良くありません。

また、ランドリールームに
衣類収納を設ける場合は
間取りを決める段階で
置きたい収納家具を
決めておくのがベスト。

狭い空間だからこそ
シンデレラフィットするように
計算しておくことで
無駄のない空間になります。


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②脱衣かご

意外と大きくて場所を取る脱衣かご。

こちらもどんなものを置くのか
事前に決めておき
洗濯機周辺にスペースを
確保しておくと良いです。


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③作業台

作業台があれば
その場で洗濯物を畳んだり
アイロンがけができたりと
作業効率がかなりアップします。

作業台の下に収納家具が
ぴったり入るよう
造作で作るのもおすすめです。


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④物干し

常設のバータイプや
壁からワイヤーを引っ張ってくるタイプ
天井にレールがあって
スライドして収納できるタイプなど
室内用物干しの種類も様々です。

導線に被らないように
設置するのがベストですが
スペースをあまり広く取れない場合は
収納できるタイプがおすすめです。


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⑤洗濯機や乾燥機のサイズ

家族が増えたり
お子様が成長して
部活動などでスポーツを
するようになって
洗濯機や乾燥機を大きめに
買い替えるのはよくあること。

新築時に設置する物はもちろんですが
買い替えることも加味して
広めにスペースを
確保しておくと安心です。


また、意外と見落としがちなのは
搬入経路の確認です。

ランドリールームの入り口や
入り口までの通路の有効幅を
しっかり確保できているか
最終確認しましょう。


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⑥コンセント

最後はコンセントの位置や数です。

ランドリールームでは
アイロン、サーキュレーター
除湿器、ファンヒーターなど
使用する家電が意外と多くあります。

また、床置きの家電だけではなく
作業台で使用するアイロン用、
壁付けのサーキュレーター用など
コンセントを使う場所や高さも様々。

コンセントは多めに
設置しておくのがベターです。


使いやすいランドリールームがあると
洗濯関係の家事効率アップが
かなり期待できます。

ぜひ、今回ご紹介した
ポイントをしっかり押さえて
ランドリー計画を
成功させましょう♪

2024年のブログ更新は
今回が最後となります。

今年も一年間
ブログを読んでいただき
ありがとうございました。

2025年もどうぞよろしく
お願いいたします。

それでは、よいお年をお迎えください。

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