キッチン最終確認!7項目

あけましておめでとうございます。
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪

弊社のブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。

昨年は皆様のご支持をいただきながら
事業を展開することができましたこと
心より感謝申し上げます。

今年も変わらぬご愛顧のほど
よろしくお願い申し上げます。

さて、昨年最後の回は
「ランドリールーム」について
お話させていただきました。
(前回の記事「ランドリー計画成功の秘訣」)


前回ご紹介した
『ランドリー計画』に続いて
キッチンも家づくりの際に
考えることが多くて
頭を悩ませる項目の一つです。

そこで今回は
「ここを押さえておけばまず間違いない」
というキッチン計画のポイントを
7つご紹介したいと思います。


①キッチンの高さ

一般的に推奨されている
キッチンの高さは
・身長÷2+5㎝
・肘の高さ-10~15㎝
と言われていますが
これはあくまで基準です。

実際にショールームで
確かめるのはもちろんですが
その際には室内を想定して
靴を脱いだ状態で
体感してみてください。

腰痛持ちの方は、基準の高さよりも
高めをおすすめします。


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②レンジフードの高さ

推奨されているキッチンの高さは
・身長÷2+5㎝
・建築基準法では火源から
 レンジフード下端までの高さが100㎝以下
・消防法では火源から
 レンジフード下端までの高さが80㎝以上
となっており、理想的な高さは
コンロからレンジフードまで
80~100㎝に収めることです。

この中で、キッチンをよく使う人や
家族で一番背の高い人が
頭をぶつけない高さに
設定すると良いです。


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③キッチンとカップボードの距離

キッチンを一人で使うのか
複数人で使うことが多いのかによって
通路幅を90~110㎝くらいの間で
設定すると良いです。

狭いと人がすれ違う際に
毎度避けなければならず
ストレスとなりますし
広すぎても、カップボードに
置いてある物を取る際に
遠すぎて手が届きにくい
といった点で不便に
感じることがあります。


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④シンクの位置

シンクの位置は
(メーカやモデルにもよりますが)
左右にずらして指定することができます。

シンクを端の方に寄せて
作業スペースを広くとったり
逆に中央側に寄せて
水切りかごが置けるスペースを
つくることもできます。

こちらから指定しないと
標準のままになっていることがありますので
ぜひ担当の方やメーカーに
確認してみてください。


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⑤ゴミ箱の位置

使いやすく、かつ
キッチンの外から見えにくい位置が理想。

意外と大きくて場所を取る
キッチンのゴミ箱の位置は
間取り決めの段階から
スペースを確保しておくことが必須!

できればどこのメーカーの
どのゴミ箱を置くかまで
事前に決めておくと
サイズが明確なので
計画を立てやすいです。


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⑥冷蔵庫の位置

生活感が出やすく
存在感もある冷蔵庫は
なるべく見えにくい位置に
設置したいもの。

最近はパントリー内に隠すスタイルが
トレンドですが
隠すことにこだわりすぎて
使いにくくなっていないか
注意が必要です。

キッチンの奥まった所に設置したことで
家族が冷蔵庫の物を取りに
キッチンに立っている人の後ろを
何度も行き来することになったり
コンロと冷蔵庫が離れすぎていて
作業し辛くなってしまうといった
ケースもあります。


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⑦コンセントの数や位置

キッチンでは様々な家電を使います。

レンジやトースター、炊飯器など
常設しておく家電もあれば
かき氷機やポットなど
季節や使いたい時だけ設置する
家電もあります。

キッチン周辺のコンセントは
多めに付けておくと◎

また、作業台の手元にも
コンセントが一つあると
ハンドミキサーを使う際や
タブレットなどを見ながら
料理したいときに便利です。


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キッチン選びは
見た目や価格だけでなく
設備や機能性も
考慮することが重要ですが
今回ご紹介した7項目も併せて
チェックしてみてくださいね。

その他にも
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