おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪
前回は、「まとめ買いやストック収納に便利な収納アイデア」についてお話させていただきました。
(前回の記事「平日ラクする!まとめ買い・ストック収納アイデア~忙しい共働き世帯にぴったりな大容量収納テク~」)
共働き世帯にとって、平日はまさに「時間との勝負」。
朝の支度・家事・育児・仕事と、慌ただしく一日が過ぎていきます。
だからこそ家づくりでは、「いかに生活動線がスムーズか」「いかに家事の時短ができるか」が重要なポイントになります。
本記事では、共働き家庭の暮らしをサポートする間取りと動線の工夫をご紹介します。
1.朝の“支度ラッシュ”をスムーズにする動線
朝は家族全員が同時に動く時間帯。
洗面・トイレ・着替え・朝食など、動線がかぶることでストレスが増えがちです。
そこでおすすめなのが以下のような工夫:
- 洗面と脱衣所を分けるセパレートタイプ
→ 誰かが洗濯中でも、別の人が気兼ねなく洗面を使える - 玄関~洗面~クローゼットを一直線でつなぐ「回遊動線」
→ 朝の準備が一方向に流れることで、行き来が楽になります - 子ども専用の身支度スペース
→ リビングの一角にランドセル置き場や制服ハンガーを設置すると、自分で用意しやすくなります

2.家事分担しやすい「分散型の水まわり」
キッチン・洗濯・風呂掃除…
平日でも避けられない家事を“同時並行”で回すには、水まわりの配置が重要です。
- キッチン~洗面室~ランドリールームを直線で配置
→ 料理しながら洗濯やお風呂の準備が可能に - 洗面・脱衣・室内干し・収納が一体になったランドリールーム
→ 干す・たたむ・しまうが完結し、家事が圧倒的にラクになります - 玄関収納の近くに手洗い場
→ 帰宅後すぐに手洗い・うがいができ、衛生面も◎

3.収納動線が“散らかりにくさ”を左右する
忙しい毎日でも片付けがラクになるには、「物をしまう動線」がカギです。
- ファミリークローゼット(ファミクロ)を設ける
→ 家族全員の服をまとめて管理、洗濯動線とつなげると効率UP - 帰宅後すぐに荷物を置ける玄関収納やウォークスルー動線
→ カバン・コート・買い物袋などをリビングに持ち込まずに収納可 - キッチン横のパントリー収納
→ まとめ買いのストックや日用品の一時置きに便利

4.“ながら家事”がしやすい間取りの工夫
家事をしながら子どもの様子が見える、声が届く。
そんな距離感の設計も、共働き家庭には嬉しいポイントです。
- 対面キッチン+横並びダイニング
→ 食事の支度と子どもの宿題を同時に見守れる - リビング階段+吹き抜け
→ 2階にいても気配を感じられる - ワークスペースやスタディコーナーをキッチン近くに配置
→ 子どもの学習・在宅ワークにも対応可能

まとめ:平日がラクになる家は、家族みんなが心地いい
共働きの暮らしでは、「時短」や「効率化」だけでなく、家族の負担が減り、気持ちにゆとりが持てることが何より大切です。
岡崎住宅建設では、家事・育児・仕事を両立しやすい間取りや収納計画をご提案しています。
「こんな動線、できるかな?」「わが家の暮らしに合う家って?」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。
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