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玄関まわりを整えて冬支度。心地よく迎える季節の変わり目

おはようございます!

こんにちは!

そして、こんばんは!

OKAZAKI JUTAKUです(^^♪

前回は、「自然素材と暮らす心地よさ ― 無垢床と漆喰壁が育む、やさしい時間」についてお話させていただきました。

今回は、「玄関まわりを整えて冬支度。心地よく迎える季節の変わり目」についてお話します。

秋が深まり、朝晩の冷え込みが感じられるようになると、家のまわりも冬支度の季節です。
特に「玄関まわり」は、家の顔であり、毎日の出入りで必ず通る場所。雨や風、落ち葉などで汚れやすく、放っておくと滑りやすくなったり、印象も暗く見えてしまいます。
今日は、そんな玄関まわりを快適に整えるためのポイントをご紹介します。


🌿 1. 素材ごとに違うお手入れのコツ

玄関ポーチやアプローチに使われている素材によって、お手入れの方法は少しずつ異なります。

・自然石(御影石・鉄平石など)
表面が凹凸しているため、土や苔が溜まりやすい素材です。デッキブラシで水洗いし、軽くこすって汚れを落とすときれいになります。洗剤を使う場合は中性タイプを選びましょう。酸性やアルカリ性の洗剤は変色の原因になることも。

・タイル仕上げ
汚れが落ちやすい反面、冬は凍結して滑りやすくなることがあります。定期的に水気を拭き取り、ノンスリップタイプのタイルであっても油汚れには注意を。タイル目地の黒ずみはメラミンスポンジで軽くこすると効果的です。

・モルタルやコンクリート仕上げ
ひび割れの早期発見がポイント。水が入り込むと凍害を起こすことがあるため、見つけたら早めに補修を。苔が気になる場合は、薄めた漂白剤を使ってブラッシングするときれいになります。


💡 2. 雨や雪に備えた玄関ポーチづくり

冬場は雨や雪の出入りで、滑りやすくなる場所。
ポーチの上に「軒」や「庇(ひさし)」があると、雨の吹き込みを防げて安心です。岡崎住宅では、深めの軒を設けて、ポーチを“外でも中でもない”快適な中間空間として設計することが多いです。

また、ポーチ照明を早めに点灯させるタイマーやセンサー付きタイプにしておくと、暗くなるのが早い季節も安全・快適。
デザイン性のある照明や、暖色系の光を選ぶことで、夜の玄関がぐっとあたたかい印象になります。


🧤 3. 玄関を冬仕様に整えるアイデア

玄関ドアの隙間風が気になる場合は、モヘア材やパッキンの劣化をチェック。ドアの下部にすき間テープを貼るだけでも冷気の侵入を防げます。
また、外で濡れた傘やコートを置けるスペースを確保しておくと、家の中が汚れにくくなります。

玄関マットは、吸水性のあるタイプや天然素材のものを。ラタンやコットン製のマットは湿気を逃しやすく、見た目にもナチュラルでおすすめです。
冬の玄関に観葉植物を置く場合は、耐寒性のある「ポトス」や「シェフレラ」などを選ぶと安心です。


🍂 まとめ

冬に備えた玄関まわりの整え方は、見た目の美しさだけでなく、安全性や快適さにもつながります。
日々の小さなお手入れや、季節ごとの工夫で、家の顔である玄関を心地よく保ちましょう。
毎日の「いってきます」と「ただいま」が、少しだけ気持ちよくなるはずです。

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