おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪
前回は、「手間いらずでも美しい庭 ― ローメンテナンス外構のすすめ」についてお話させていただきました。
今回は、「自然素材と暮らす心地よさ ― 無垢床と漆喰壁が育む、やさしい時間」についてお話します。
はじめに
家に帰った瞬間、ふわっと木の香りが広がる。素足で歩くと、ほんのりと温もりを感じる――そんな心地よさを日々の暮らしの中で感じられるのが、自然素材の家です。
岡崎住宅建設でも人気の「無垢床」や「漆喰の壁」は、見た目の美しさだけでなく、時間とともに深まる味わいが魅力。この記事では、その心地よさの理由と、お手入れのコツをご紹介します。
無垢床の魅力 ― 肌ざわりと経年美
無垢の木は、ひとつとして同じ木目がありません。杉やオーク、ナラなど、樹種によって表情も香りも違います。
新築のときは明るい色だった床も、年月を重ねるごとに深みのある飴色へと変化していきます。その変化こそが、人工素材にはない“味わい”です。
また、無垢材は呼吸をしています。湿気の多い時期には水分を吸い、乾燥した冬には放出するため、室内の湿度を自然に調整してくれるのです。
足触りもやさしく、夏はさらっと、冬はほんのり温かい。冷たいフローリングでは味わえない“素足の心地よさ”がそこにあります。

お手入れも楽しみのひとつ
自然素材の床は、少しの傷や汚れも“味”に変わります。
たとえば小さなへこみができても、濡れた布を当ててアイロンをかければ木が膨らみ、元に戻ることもあります。
汚れが気になる場合は、固く絞った雑巾で拭き取るだけで十分。
年に一度ほどオイルを塗り直せば、ツヤと保護効果がよみがえります。
日々の手入れが「手間」ではなく「愛着」に変わる――それが無垢床の魅力です。

漆喰壁の魅力 ― 呼吸する壁
漆喰は、古くから日本の家で使われてきた天然素材。
石灰を主成分としており、調湿・脱臭・抗菌効果があります。
梅雨の時期もカビにくく、冬場の乾燥を和らげる働きもしてくれる、まさに“呼吸する壁”です。
また、光を柔らかく反射するため、室内全体がふんわりと明るく感じられます。
夜は照明の光をやさしく受け止め、昼は自然光を拡散して穏やかな雰囲気に。
家族が落ち着いて過ごせる、ナチュラルでやわらかな空間をつくってくれます。

経年変化を楽しむという暮らし方
無垢の床や漆喰の壁は、時間とともに表情を変えます。
木の色は濃くなり、壁には小さな陰影が生まれ、そこに暮らす家族の記憶が少しずつ刻まれていきます。
その変化を「劣化」と捉えるのではなく、「成長」として受け入れる――それが自然素材と暮らすいちばんの魅力です。
家も、人と同じように歳を重ねていく。
そんな穏やかであたたかい時間が流れる家こそ、長く愛される住まいではないでしょうか。


まとめ
自然素材の家は、五感で感じる心地よさと、手をかける楽しみがあります。
見た目の美しさだけでなく、暮らしの中で「味わいを育てる」ことができるのです。
無垢床や漆喰壁のある暮らしを、ぜひ体験してみてください。

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