おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪
前回は、快適&効率アップ!作業別あかりの選び方についてお話させていただきました。
家は建てて終わりではなく、暮らしながら少しずつ表情を変えていくものです。
我が家も新築から15年。子どもは成長し、家族の暮らし方も変化しました。
今回は、15年経ったからこそ実感している「良かった点」と「後悔ポイント」をまとめてみます。これから家づくりを考えている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
良かった点
1. 回遊動線の便利さ
キッチンから洗面所、リビングへとぐるっと回れる間取りは、子育て期も今も大活躍。洗濯や料理を同時進行するときの移動がラクで、日々の家事ストレスがかなり軽減されました。

2.南向きリビングの心地よさ
冬は太陽の光が奥まで入り、暖房の使用頻度も少なく済みます。15年経っても変わらず、家族が自然と集まる一番の場所です。

3.広めに取った収納
当時は「ちょっと広すぎかな?」と思った収納スペースも、子どもの成長とともに物が増える中で大助かりです。

後悔ポイント
1.コンセントの位置と数
当時の生活スタイルに合わせて配置したコンセントが、今の暮らしでは不便に感じることも。スマホや家電の増加で、延長コードだらけになる場所もあります。
2.窓
新築当時は「明るく開放的に」と思い、あちこちに窓を付けました。ところが実際はほとんど開けない場所や、外からの視線が気になって開けれない場所も…。結局カーテンで塞ぎっぱなしに。光や風だけでなく、使い勝手のことも十分に考えて配置すれば良かったと後悔しています。

3.ベランダ
新築時は「洗濯物を干す場所に」と作ったベランダ。しかし実際は屋外干しより室内干しが多く、ほとんど使わず物置状態に…。防水や清掃など維持管理の手間もかかり、費用対効果を考えると不要だったと感じます。用途や生活スタイルをよく考えて計画することが大切です。
これから家を建てる方へのアドバイス
- 動線と収納は多めが安心
暮らし方が変わっても便利に使える設計は、日々の快適さを支えます。 - 設備・素材は耐久性を重視
デザインだけでなく、メンテナンス時期や費用も想定して選びましょう。 - 将来を見据えた間取りに
子どもの独立後や老後の暮らしを考えた可変性は必須です。
まとめ
15年住んでみて感じるのは、「家は完成した瞬間から成長していく」ということ。
家族の暮らしやライフスタイルの変化に寄り添える設計が、長く愛される家づくりの鍵です。
これから家を建てる方は、ぜひ“未来の暮らし”を想像しながら計画してみてください。
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