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プロが教える!外壁カラー選びで後悔しないためのポイント~外壁材の種類と汚れにくさも解説!~

おようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪

前回は、「スマートホーム」についてお話させていただきました。
(前回の記事「スマートホームのおすすめ機能まとめ!家を建てる前に知っておきたい便利な設備」)

【はじめに】外壁カラー選びで後悔しないために

家づくりで「外壁の色」は家全体の印象を左右する大切な要素です。

ですが、色選びだけでなく「素材選び」も非常に重要。
素材によって、汚れやすさ・メンテナンス性・質感が大きく異なるからです。

この記事では、カラー選びのポイントに加えて、外壁材の種類とそれぞれの特徴汚れにくい素材についてもわかりやすくご紹介します。

【まず知っておきたい】外壁材の種類と特徴

外壁材によって色の見え方・質感・耐久性も変わります。
主な3種類をご紹介します。

サイディング(窯業系)

  • 一般的でコスパが良い外壁材。
  • 表面のデザインやカラーが豊富で、石目調・木目調などの再現度も高い。
  • 汚れやすさは表面加工によって異なり、親水性コートがあるものは比較的汚れに強い。

ガルバリウム鋼板(ガルバ)

  • 金属製でスタイリッシュな印象。モダンな住宅に人気。
  • 表面が滑らかなので、雨で汚れが流れやすい
  • ただし、傷や塩害に注意が必要で、地域性(海沿いなど)を考慮した選択が重要。

塗り壁(左官仕上げ)

  • 自然な風合いと高級感が魅力。
  • 継ぎ目がないためデザイン性に優れ、和風・洋風どちらにも合う。
  • 素材や仕上げ方により汚れやひび割れ対策が必要なケースもあり、透湿性の高いタイプや防汚性能付き製品がおすすめ。

【失敗しないために】カラー選びの3つの落とし穴

① 小さなサンプルだけで決めると失敗しやすい

→ 面積が広くなると色は明るく感じやすい(面積効果)
A4以上のサンプルで屋外確認を。

② 光によって色が大きく変わる

晴れた日・曇りの日・夕方など、時間帯ごとに色をチェックするのがベスト。

③ 周囲の環境と調和していない

→ 景観ガイドラインがある地域では近隣とのバランスも重要。
隣家や街並みも考慮しましょう。

【カラー選びのコツ】プロがすすめる3つの視点

コツ①:屋根・窓枠・玄関ドアとの“色合わせ”

→ 外壁単体で選ぶのではなく、家全体の色のバランスで考える。

コツ②:汚れが目立ちにくい中間色を選ぶ

→ ホワイト系は清潔感がある一方で汚れやすく、グレージュ・ベージュ・ライトグレーなどの中間色がバランス◎。

コツ③:部分的な素材切り替えで変化を出す

→ バルコニーや玄関周りだけ素材や色を変えると、単調さを防ぎつつ高級感が出ます。

【汚れに強い外壁材】素材選びのポイント

セルフクリーニング機能付きサイディング

  • 表面が親水性コートされており、雨水で汚れが流れ落ちる構造。
  • メンテナンス頻度が低く、忙しい家庭に人気。

ガルバリウム鋼板(縦張り)

  • 雨水が下方向に流れやすいため、ホコリや排気ガス汚れに強い。
  • ただし、暗い色は熱を吸収しやすいため断熱材の選定が重要。

フッ素塗装や防汚機能付き塗り壁

  • 左官仕上げでも、防汚性や撥水性を高めた塗材が登場。
  • 美しさを長く保ちたい方にはおすすめ。

【おわりに】カラー選びは“素材選び”とセットで考えるのが成功の秘訣

外壁の色だけでなく、素材選びも合わせて検討することで、「汚れにくい」「美しさが長持ちする」住まいが実現します。
カタログやサンプルだけでは分かりにくい部分もあるため、実物の施工例や現場見学もぜひ活用してください。

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