おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪
前回は、「家づくりのタイミング」についてお話させていただきました。
(前回の記事「春は家づくりのベストタイミング?その理由と注意点」)
マイホームを購入する際に見落としがちなのが、購入後にかかる固定資産税や火災保険料。
家を建てたあとのランニングコストを正しく把握しておくことは、安心した暮らしのためにとても大切です。
今回は、一戸建て住宅の一例をもとに、実際にどれくらいの費用がかかるのかをご紹介します。
一戸建てのモデルケース
- 建物構造:木造2階建て
- 延床面積:約100㎡
- 所在地:郊外の住宅地(地方都市)
- 建築価格:約2,800万円(建物1,900万円・土地900万円)

固定資産税の目安
固定資産税は、毎年1月1日時点で土地や家屋を所有している人に対して課される税金です。
都市によって評価額や課税額に差がありますが、地方都市の場合、地価が比較的低めなため、関東圏よりやや安くなる傾向にあります。
【概算】
- 建物評価額:1,150万円(※新築住宅は一定期間、評価額が半額に軽減されます)
- 土地評価額:600万円
- 合計課税標準額:1,750万円
税率は原則**1.4%**なので、
1,750万円 × 1.4% = 約24.5万円/年
新築住宅の場合、建物部分の税額は3年間(長期優良住宅なら5年間)半額になるため、初年度はおよそ19万円前後になることもあります。

火災保険の目安(2022年以降)
火災保険は、住宅ローンを組む場合にはほぼ必須となる保険です。
2022年以降、火災保険の契約期間は最長5年に短縮されました。
【保険条件例】
- 補償範囲:火災・風災・水災・盗難など
- 保険金額:建物1,800万円、家財500万円
- 契約期間:5年
- 地域:自然災害リスクが中~低程度の地方都市
この場合の保険料は、5年一括で約10〜15万円が相場です。
オプションで地震保険をつける場合は、さらに約5万円前後が加算されることがあります。

まとめ
一戸建てを所有すると、固定資産税や火災保険といった維持費が毎年必要になります。
項目 | 年間の目安費用 |
---|---|
固定資産税 | 約19〜24万円 |
火災保険(5年) | 約2〜3万円/年換算 |
地震保険(任意) | 約1万円/年換算 |
マイホーム購入前にこれらのコストも考慮して、無理のない資金計画を立てることが大切です。
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