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外とつながる暮らし ― 縁側やデッキで楽しむ四季の時間

おはようございます!

こんにちは!

そして、こんばんは!

OKAZAKI JUTAKUです(^^♪

前回は、「パッシブデザインでつくる心地よい住まい」についてお話させていただきました。

今回は、「外とつながる暮らし ― 縁側やデッキで楽しむ四季の時間」についてお話します。


はじめに

家づくりの中で「どんなふうに家族と過ごしたいか」を考えるとき、外の景色や自然とのつながりを大切にしたいという方は少なくありません。特に日本の住まいには、昔から縁側や土間といった“内でもあり外でもある”中間的な空間があり、人々はそこに腰掛けて季節の移ろいを楽しんできました。
今回は、現代の住まいでも取り入れられる「外とつながる暮らし」についてご紹介します。


1.縁側やデッキがもたらす心地よさ

大きな窓や縁側、ウッドデッキは、家の中にいながら外の気配を感じられる特別な場所です。
春にはやわらかな風を感じ、夏には夕涼み、秋には紅葉を眺め、冬には庭に積もる雪を楽しむ。そんな四季の変化が、日常に彩りを与えてくれます。
リビングから縁側に一歩出れば、まるで外リビングのように使えるので、家族や友人との団らんにもぴったりです。


2.朝のコーヒー、夜のお月見 ― 日常をちょっと豊かに

縁側やデッキは、特別なことをしなくても日常を豊かにしてくれる空間です。
例えば、朝日を浴びながらのコーヒータイム。夜には子どもと一緒に月を眺めたり、季節行事のお月見を楽しんだり。
小さな習慣ですが、「外とつながる」時間は、心をゆったりと落ち着かせ、家族の会話も自然と増えていきます。


3.ペットや子どもとの時間にもぴったり

外と内をつなぐ空間は、ペットや子どもとの時間にも最適です。
お庭に面したデッキで犬が日向ぼっこをしたり、子どもが裸足で走り回ったり。外で遊ぶ安心感と、家の中にすぐ戻れる便利さを兼ね備えています。
リビングから一続きになるように計画すれば、見守りもしやすく安心です。


4.設計の工夫で快適性がアップ

外とつながる暮らしを実現するには、設計上の工夫も大切です。

  • 大きな窓や掃き出し窓を設ける:視界が広がり、外を身近に感じられる
  • 屋根のかかった縁側や深い軒:雨の日でも快適に過ごせ、夏の日差しも調整できる
  • 素材選び:無垢材のデッキや自然素材の仕上げで、やさしい雰囲気に
    こうした工夫によって、外と内の一体感が高まり、暮らしの幅がぐっと広がります。


5.四季を楽しむ住まいづくり

秋の紅葉や春の桜など、日本には美しい四季があります。窓辺や縁側から眺める季節の移ろいは、心を癒してくれるだけでなく、家族の思い出を紡ぐ舞台にもなります。
「自然を暮らしに取り入れる家づくり」を意識することで、家そのものが人生をより豊かにしてくれる存在になるのです。


おわりに

縁側やデッキは単なる通路や飾りではなく、家族の時間を彩り、自然を身近に感じることができる大切な空間です。
外とつながる心地よさを暮らしに取り入れて、四季の移ろいを楽しむ家づくりを考えてみませんか?

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