おはようございます!
こんにちは!
そして、こんばんは!
OKAZAKI JUTAKUです(^^♪
前回は、「庭がなくても楽しめる、アウトドア空間」についてお話させていただきました。
(前回の記事「庭がなくても楽しめる!アウトドア空間アイデア」)
家づくりというと、間取りや収納、断熱性能など「目に見える」部分に意識が向きがちですが、実は“香り”も住まいの快適さを左右する重要な要素のひとつです。
特に、自然素材を活かした家づくりでは、木の香りやアロマオイルの心地よさが空間の印象を大きく変えます。
香りは五感の中でも記憶や感情に深く結びついており、「居心地の良さ」を直感的に伝える力を持っています。
今回は、暮らしの中に香りをうまく取り入れる工夫や、空間ごとのおすすめアロマ、木の香りがもたらす心理的効果などをご紹介します。
木の香りがつくる“癒し”の空間
無垢材をふんだんに使った家づくりを得意とする岡崎住宅建設では、ヒノキや杉といった国産材を使うことが多くあります。
これらの木材には「フィトンチッド」と呼ばれる成分が含まれており、森林浴と同じようなリラックス効果が期待できます。
ヒノキの香りは、血圧を安定させたり、睡眠の質を向上させたりする働きがあるとされ、特に寝室や浴室との相性が抜群です。
杉はやわらかくやさしい香りが特徴で、小さなお子さまや香りに敏感な方でも安心して過ごせる空間になります。
自然素材の香りは、家に足を踏み入れた瞬間に感じる「空気の質」を変え、住まう人の心をほっと落ち着けてくれます。

アロマディフューザーで香りを演出する
最近ではアロマディフューザーやオイルを使って、自分好みの香りを楽しむ方も増えています。
住まいに香りを取り入れる方法としては、以下のようなパターンがあります。
- 電動アロマディフューザー(超音波式など)
- リードディフューザー(スティックタイプ)
- アロマストーンやサシェ(火を使わない芳香グッズ)
- お香やアロマキャンドル
導入しやすく安全性の高いものを選びつつ、香りが強くなりすぎないよう「空間に合った濃度」で使うことがポイントです。
特に無垢材の家では、木の香りとアロマの香りが重なりすぎないようにバランスを見て選ぶことが大切です。

空間別・おすすめの香りと効果
香りにはそれぞれに効果があります。
空間の目的に合わせて、香りを使い分けることで、より豊かな暮らしが実現します。
玄関:レモングラス・ティーツリー
来客を迎える場所には、清潔感とさわやかさを感じる香りがおすすめです。
防虫効果もあるため、夏場の対策にも。

リビング:オレンジ・ラベンダー
家族が集う場所では、リラックス感と明るさのある香りが適しています。
オレンジ系は気分を明るくし、ラベンダーはストレス緩和に効果があります。

寝室:ヒノキ・カモミール・サンダルウッド
質のよい眠りを促すには、落ち着いた甘さや木の香りがぴったり。
緊張をゆるめ、自律神経を整える効果があります。

トイレ・洗面:ユーカリ・ミント・シトラス系
清潔感とさっぱりした印象を与える香りが好まれます。
消臭作用のある精油を使うのも◎。

ワークスペース:ローズマリー・レモン
集中力を高めたい場所には、脳を活性化させる香りを。
ローズマリーは記憶力アップの効果も期待できます。

香りは“見えないインテリア”
香りは、目には見えませんが、その空間の“雰囲気”を大きく左右するインテリアの一部です。
香りによって心地よさを演出したり、季節の移ろいを感じたり、五感に働きかける工夫は、暮らしをぐっと豊かにしてくれます。
自然素材の家は、五感で感じる住まいづくりができるという大きな魅力があります。
目に見える快適性だけでなく、“香り”という感覚的な心地よさも、家づくりに取り入れてみてはいかがでしょうか。
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